DIY女子、初心者さんに向けて、おすすめしたい電動ドライバー 電ドラボールプラス。プロにも評判の高いメーカーのvesselが作った電動工具の必需品を使い方も合わせてご紹介
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DIY女子、初心者さんにこそvessel電ドラボールプラスをおすすめする理由
こんにちは~! DIY、道具集めからも楽しんでいきましょ~!
こんにちはカワズです。 職業鉄工所員、いわゆるプロとして日々電動ドライバーはじめいろんな工具を使用している筆者が、今回ぜひおすすめする電動ドライバーがこれです。
電ドラボールプラス 大阪に本社を置かれる手作業工具のパイオニア企業のベッセル様が、ノウハウを結集して作り上げた傑作の電動ドライバーです。
電動ドライバーといえば多くの方は写真の様な製品をイメージされるのではないでしょうか。 大きさの違いはあれど、銃をイメージさせるこの形は電動工具の代表的姿ですね。
このタイプはインパクトドライバー、ドリルドライバー等と呼ばれ、数、種類がとても多く、価格や機能も多種多様です。一つのメーカーだけからも10種類ほどのラインナップが発売されるなど、
DIY初心者の方が工具集めの一歩として自分にピッタリの物を選び出すには選択肢が多すぎて困ってしまう所です。
対して電ドラボールプラスはドライバーサイズで、すっぽり手のひらサイズ。 機能面でもいたってシンプル、力強さを表す最大トルクや回転数、バッテリー性能等は大きなサイズの物には及ばないものの
無駄の無い機能とコンパクトさが相まって、余りある程のメリットが生まれています。 実際に私の電動工具使用頻度のなかではこの電ドラボールプラスがトップクラスです。
ポケットや腰袋にひそませて、必要な瞬間に取り出せてササッと締め付け! とてもスマートだと思いませんか? 大きな電動ドライバーではなかなかのこうはいきませんよね。
スマートさはDIYを楽しくさせる大事な要素です。そんな電動工具に求められる大事な要素が電ドラボールプラスには詰まっています。
DIY作業の幅が広がると高トルク・高機能の電動ドライバーも勿論必要になりますが、先ず最初の一本として電ドラボールプラスは選んで損のない一品だと思っています。
↓ベッセル 電ドラボール選びにお悩みの方はこちらも参考にしてください↓
電ドラボールと合わせて持ちたい腰袋、ケースはこちら↓
結局どれがいいの?ベッセル ドライバーホルダーシリーズ 比較レビュー
事項よりこの電ドラボールプラスの特徴、使い方を画像交えてご説明させていただきます。
DIY工具の必需品、電ドラボールプラスの特徴をザックっと解説します。
特徴1 USBタイプ Cコネクターでの充電
メリット
- 工具充電のためだけにケーブルを用意しなくていい
- PCやモバイルバッテリーからも充電可能
- コネクターの向きから解放される
ベッセル 電ドラボールプラスの他にない最大の特徴がこのUSBtypeCコネクターが搭載されていることです。
USBコネクターの位置は、本体ボールグリップ側の一番端、ゴム製の保護キャップをパカッと開くと確かにtypeCコネクターが見えます。
USB充電は昨今当たり前のようになっていますが、まだまだこの様な電動工具などはUSB充電はできてもtypeBコネクター(正確にはMicro USB type‐B)が主流、
少し古いものだと、mini USB type-B(凸に似ている)ものだったり、type-A(大き目な長方形)だったりします。
工具充電のためにわざわざ違う形状のケーブルを用意しておくというのは無駄が多いですね、ただただコネクターの形状がtypeCであるというだけで、この無駄が減らせる可能性がおおいにあります。
ここ最近のアンドロイドスマホをお持ちであれば、ほぼそのケーブルを使えますし、iPhoneをお使いでも、イヤホンなどその他日常のガジェット類はtypeCコネクターが多いのではないかとおもいます。
スマホや身近なガジェットを充電するのとまったく同じ感覚で、電動工具である電ドラボールプラスも充電できてしまうのです。これはスマート過ぎて嬉しいメリットです。
もちろんモバイルバッテリーやPCからも充電できます。 これもメリットが大きく、ほぼどこでも充電できてしまうということです。
充電中は赤いランプが点灯し、充電終了となると緑ランプが点灯して知らせてくれます。
そして些細な事に思えますが意外と助かるのがコネクターの上下の向きです。充電時にコネクターの向きをいちいち確認しなければならない他のタイプのコネクターとは、ストレスの大きさが違います。
まとめると、電動ドライバーを思い立ったときに、どこででも、簡単に、サッと充電できるということです。 電ドラボールプラス、とてもスマートですよね。
因みに充電時間ですがメーカー諸元表によりますと60分とありますが、これはゼロ状態から満充電までの時間と思われます。
実際のところ筆者は、電池が少なくなって来てトルクが落ちてきたなと感じたときに充電を行います。 使用可能くらいまで約15分程で済みますのであまり苦にならない程度です。
(それほど逼迫して使用することもまず無いので、1時間以上は基本充電しっぱなしになっていますが(;^_^A)
でもやっぱり充電自体がちょっと面倒!
バッテリーの持ち具合が気になるんだけど?
実際に締め付けテストをして、充電性能も検証してみたよ~!
確かに充電しやすいだけで、すぐバッテリー切れになるようでは本末転倒といえますね。
締め付け対象のネジや本数によってバラつきはありますが、参考のためにM6ネジの締め付け耐久テストをしてみました。カワズもなかなか驚きの結果です、早送り再生をどうぞ。
以上のように216本全てを締め付けることができました。そしてまだまだ余力があるようで、正直カワズの方がくたびれてしまいました。(-_-;)
また連続締め付けテストですので、時間の間隔があればバッテリー負荷も軽くなるので、さらに伸びる事が期待できます。
特徴2 高回転力でトルク調整も可能
手動ドライバーとほぼ同じサイズ感でありながら、なかなかの高回転力。しかも3段階調整機能付きで作業幅が広がる。
このベッセル 電ドラボールプラス なかなか力強いトルクも持っています。 さすがに大きな電動ドライバーのようにガガガと打撃音を立てながら、強力にネジを締め付けたりするには無理がありますが、手動ドライバーを使って回す範囲の大きさのネジであれば、ギュイーンと気持ちよく回転してくれます。
そしてある程度電動にて締まったところで、最後に手動でギュッと締め付けて完了です。M3やM4と呼ばれるネジ直径3mm、4mmのネジ程度であれば、電動の力だけで十分に締め付け完了となります。
一つ例を挙げますと、皆さんも一度は組み立て式の家具、本棚やベッド、机などを組み立てられた経験があるのではないでしょうか。
ご自宅にバラされた状態で届き、付属のネジを使って組み立てるタイプの家具です。
その時使用されるネジはほぼ、ネジ直径も大きくなく、ナットを使ったり、相手側にあらかじめネジ穴がついている物に締め込むものです。
いわゆる組み立て式家具はその組み立て工程を簡単にするため、購入者が穴を開けたりネジ穴を切ったりすることの無いように、あらかじめネジ穴をつけたり、ナット締め方式にされています。
要するにそれほどの回転力が必要ないという事なのです。 どっしりと大きな電動ドライバーやインパクトドライバーでバリバリ締め付けても良いのですが、軽く小さな電ドラボールプラスを使用しても問題なく組み立てられますし、何よりスマートで楽なのです。
そしてこの電ドラボールプラスの小さなボディにはトルク調整機能も搭載されています。
トルクは強い方が良いんじゃあないの?
トルク調整なんかしなくても、常時最強の状態で使えばいいのでは?
基本は最大トルク設定で使用するのがおすすめ、だけど調整機能を使うことで繊細な作業が可能になるんだよ。
トルク調整が出来ると聞いて必要ないのでは?と思われる方も多いかと思います。
確かに電ドラボールプラスなら、家具の組立等に使う場合、通常最大トルクの設定で問題無しです。
しかしご家庭内であっても色々ご使用される様になると、色んなサイズのネジに遭遇することになります。
ここで分かりやすくするためにネジをサイズ順に並べてみました。左から直径6mmのM6サイズ、M5、M4、M3、M2.6、M2サイズになります。
通常よく目にするのはM6からM4くらいのサイズでしょうか、それ以下になると非常に小さく感じます。手にのせてみるとよく分かりますが、うっかり落としてしまうと、見つけるのに苦労するのではないかと思う程です。
締め付け対象が大きなサイズのネジであれば良いのですが、問題は小さいサイズのネジ、例えば電化製品のカバーなどに使われているようなとても小さいネジは注意が必要で。頭の部分も勿論小さいためにドライバーの入る溝も小さくなります。
溝が小さいということは受け止められるトルクも必然的に小さくなるので、強力な電動ドライバーで無理に回そうすると空回りして溝が潰れてしまう事があるのです。
そうなってしまってからではネジを回そうにも回せないので色々大変になってきます。そこで便利なのがこのトルク調整機能です。
ちょっとこのネジは小さくて怖いなーと感じたら、とりあえず3段階の内で一番トルクのゆるい設定にして作業に取り掛かります。
そしてもうちょっとトルクがあっても良いかなと感じたら順にトルクを強めていく、この方法で溝が潰れて大変な思いをする確率がぐんと下がるんですね。
勿論、どの程度かの感覚を確かめるために先ずは手動でチョット緩める&締めることが重要です。 その点からも電ドラボールプラスはドライバー型で手回しが非常にやりやすいです。
モードの切替方法は本体上部、丸い頭のすぐ下にあるモード切替ボタンを長押しすることで行い、モード切り替えの確認はこのボタンの点灯具合で分かるようになっています。
又、実際にドライバーを回転させた時にも現在のモードを光で知らせてくれるので便利です。
モード切替ボタンを長押しするごとにモードが切り替わり、弱モード⇒中モード⇒強モード⇒再び弱モードと切り替わります。
それではここで画像交えて電ドラボールプラスのトルク調整の方法をご説明致します。
最大トルク 強モード
先ずトルク最大の強モード、ボタンの光具合は約5秒の連続点灯です。
一度モード切り替え設定をするとその状態が保持されますので、電ドラボールプラスは常時このモードで問題ないと思います。
又、トルクの切り替えにともなって回転スピードも変化します。回転させようとする力(トルク)が変化するので必然的に回転スピードも変化するわけです。
強モードでのトルクは 2N・m 回転スピードは400rpm(一分間に400回転)
2N・mという数値では分かりにくいですが、M6サイズのねじなら電動で締めた後もうひとひねりグッと締め代があるという感じです。
とはいえ強モードだとかなりトルクがありますので、電動だけでも十分締まります。
中間トルク 中モード
続いてトルク中間の中モード、ボタンの光具合は高速の点滅(10回)です。
中モードでのトルクは 1.6N・m 回転スピードは340rpm(一分間に340回転)強モードに比べて少し控え目といった感じでしょうか、M5サイズ、M4サイズのネジ締め付けは十分な位です。
繊細トルク 弱モード
そしてトルク弱の弱モード ボタンの光具合は低速点滅(5回)です。
弱モードでのトルクは 1.2N・m 回転スピードは280rpm(一分間に280回転)中モードよりも更に控えめでM3サイズ以下に使えます、回転スピードも緩やかなので細いネジを注意をしながら回せます。
以上3モードの回転スピードを比較するための動画を用意しました。
左から弱モード、中モード、強モードの順です。スピードだけ見ると若干の違いのようですが、トルクの強弱と相まってとても良い使い心地となっております。
特徴3 軽く小さく持ち運び自由 LEDランプで暗い場所でも締め付けが行える。
もうお気づきかとは思いますが、電ドラボールプラスはとても軽くて小さいのです。 冒頭にも同じような事を書きましたが、何度でも言いたくなるほどの最大の特徴でありメリットでもあります。
DIYに取り組むと、手動であれ電動であれドライバーを使う頻度はとても多くなります。それだけネジ締め、緩め作業が重要で、ネジ部品が多く使われているということです。
一番多く使う道具だからこそ、いつも手の届くところにあって欲しいし、軽く使いやすい事が望まれます。
電ドラボールプラスはそんな望みに応えられる、十分な大きさ、軽さ、使いやすさを備えた電動工具なのです。
電ドラボールプラスの重さは 本体171g 付属のプラスビットを付けると 約187g
全長147mm 付属のプラスビット装着で約230mm 最大直径45mm
私も業務中はいつも腰袋にこの電ドラボールプラスを入れてあるきまわっています、又腰袋を外して動きまわるときでも電ドラボールプラスだけはポケットに入れている状態です。
やはり一番使える工具が一番そばにあると言うのはスマートですし安心感が違います。皆さんも是非この気分を味わっていただきたいです。
又、携帯性の向上と言うことで、この電ドラボールプラスにはストラップホールも備えられています。このストラップホールは高所で作業される職人さんを想定して、落下防止コードというヒモを取り付けるために設計されたものです。
実際私も高所作業ではありませんが、よく電ドラボールプラスを落とすのでコードを付けようかと検討中であります。
このストラップホールに落下防止コードを取り付けるも良し、カラビナなど簡易的な金具を取り付けて携帯性を増すのも良し、お気に入りのキーホルダーなどを付けて自分だけのMy工具感を出すのも楽しいですね。
落下防止コードもベッセル純正の商品には選べるカラーバリエーションが4種類発売されていますので、自分に合った色が選べます。
そして軽く小さくハイパワーというメリットは実際の作業にも生きてきます。
先ほど述べた家具の組み立てもそうですが、DIYに取り組み出すと狭い場所での作業が以外の多いという事に気づかされます。
大きなインパクトドライバーでは締め付け個所によっては、本体の側面や後部、いろんな個所が干渉して結局手動ドライバで手締めしなければならない事も
そんな場面でも電ドラボールプラスなら手動のドライバーとほぼ同サイズなので、苦も無く作業する事ができます。
又、この電ドラボールプラスにはLEDライトも搭載されています。 小さな本体に搭載されたこのLED、オマケとは言えないくらいの明るさを持っていますので、暗い場所での作業でも他に照明を用意せずとも対象のネジを見失わず作業が出来、懐中電灯の代わりとしても大いに役立ってくれます。
番外 特徴4 そろえて楽しい、携帯して、使いたくなるメーカーアクセサリー達
DIYの楽しいところはもちろん物を作っていく所ですね。
何をどう作るかを考えるのも楽しいですし、実際に工具を使って材料を加工していく過程も非常にワクワクします。
それと同じくらい、人によってはそれ以上の楽しさを見出せるのが工具を集めてコレクションする事です。
お気に入りのカワイイ工具たちを並べて日々増えていくのを見るのもとても楽しいものです。
そんな工具好きの心をくすぐる、絶妙なアクセサリーも電ドラボールプラスのメーカーであるベッセルはどんどん発売しています。
先ずは一押しのドライバーケース。
電ドラボールプラス専用をイメージさせる黒に赤いライン、メーカーロゴの入ったカッコイイデザイン電ドラボールプラス ドライバービット5本 充電器やケーブル迄収納できる内容量。
衝撃から中身をしっかり保護してくれて、手触りも心地よいEVA成型の質感。
カラビナなどを使用して腰からもぶら下げられるDリングも付属
ジッパーの持ち手が電ドラボールそのままの形で非常に可愛らしいですね。私も正直この持ち手に惹かれて購入してしまいました。(;^ω^)
電ドラボールプラスをさらにスマートに持ち運ぶドライバーホルダー
電ドラボールがぴったり収まる設計、腰ベルト上からさ指し込んで簡単に装着できるドライバーホルダー
シンプルに電ドラボール1本を収納できる1本差しタイプと、他にペンチ2本と手動ドライバー1本を収納できるタイプもあります。
スマホ、メジャー、工具やペン、大容量のドライバーポーチ
そして更に大容量、電ドラボールはもちろん3本のペン挿し、スマホやメジャー等大物も収納可能、簡単脱着のベルトフック、ベルトを通してもOK。
こちらも電ドラボールとぴったりのカラーリングと色の配置、用が無くても装着していたくなりそうです(#^^#)
片手で操作OK ボールクイックキャッチャー
電ドラボールの先端ビットの持ち運びにはこれ、ボールクイックキャッチャー。 電ドラボールのグリップを思わせる可愛いデザインだけでなく、
片手でビットの取り付け取り外し可能でしかもそのままドライバーとしても使える優れものです。標準色に4色があり、限定色も発売されて人気がうかがえます。
この様にベッセルのメーカー純正アクセサリーの充実具合は非常に嬉しいことで、まだまだこれから楽しいものが発売される予感しかしないです。
カワズもついついメーカーサイトをノゾキに行って、何か新しいモノが出てないか確認しています。
メーカーのアクセサリーを駆け足で紹介しただけで、心くすぐられるものがあったかと思われます。なのでここからまだ先端ビット等にこだわり出すと、DIYそっちのけで工具集めにハマってしまわれるかもしれません、怖いですね~工具沼^^;
以上、ベッセル 電ドラボールプラスの魅力に付いて書かせていただきました。少しでもその良さ、楽しさが伝わっていれば幸いです。
では楽しいDIYライフ、工具沼ライフを~\(^o^)/