冬本場、極寒の毎日に頼れるヒーターベストをお探しではありませんか?
そこでおすすめするのが㈱空調服 サーマルギアTG-22102 発熱防寒ベスト。
2022年新登場の薄く、軽く、長時間暖かい冬のマストアイテムです。
職業、鉄工所勤務20年、長年様々なヒーターベストを使いながら、冬の屋外でもバリバリ作業してきた筆者カワズがこの冬一番おすすめする、㈱空調服 サーマルギヤTG-22102の魅力を徹底解説、レビューしていきます。
この記事を読むことで、空調服の電熱ベスト、サーマルギヤの詳細が掴めて、冬を快適に過ごすための道具を手に入れる、大きな参考になります。
まずは結論から!!
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色、サイズとも選べます!↓
快適さこそ道具のめざす本質、勿論ワークウエアもはずせません!
㈱空調服 サーマルギヤは手に入れるべきか?
まず始めに㈱空調服 サーマルギヤをおすすめしたい人、そうでない人を簡単にご説明します。
空調服 サーマルギヤTG-22102はこんな人におすすめ
- 長時間暖かいヒーターベストが欲しい方
メーカー対応バッテリーは6種類、大容量バッテリーを選ぶ事で、11時間の作動時間を実現。
- 軽くて薄いヒーターベストが欲しい方
バッテリーを外したベスト単体の重さがジャスト200gととても軽く、薄いのでスーツのジャケットの下にきても違和感がない。
- 洗濯して清潔に保ちたい方
メーカー実証実験で60回以上の洗濯耐久性を確認!
空調服 サーマルギヤTG-22102をおすすめ出来ない人
- 厚手のアウターの様なヒーターベストが欲しい方
軽くて薄いことがコンセプトなので、厚手のダウンコートの様に外側に着ると暖かさは半減します。
- 市販のモバイルバッテリーを電源として使いたい方
㈱空調服の専用バッテリー6種類のみ使用可能。
㈱空調服、サーマルギヤTG22102とは
㈱空調服について
㈱空調服といえば、夏にファンが腰回りに付いた”空調服”を、職人さんが着用している所をイメージされる方が大半ではあると思います。
ところが㈱空調服の製品はいわゆる”空調服”だけでは無いのです。空調機能を備えた作業着だけでなく、パンツ、カジュアルウエアから寝具まで幅広く製品化されており、そして夏だけでなく冬も快適に過ごせるように開発されたのがサーマルギヤです。
サーマルギヤTG22102について
冬の屋外作業からアウトドアまで快適に過ごせるように作られたサーマルギヤ防寒発熱ベスト
先に発売されてきたモデル、TG22101に加え、新たにラインナップに加わったモデルがTG22102です。
性能の違いはほぼ無いものの、デザイン性が大きく改善されて、つるりとした見た目のTG22101からダウンベストタイプの外観になったのがTG22102です。
またグレー、ネイビー、ブラックの3色から選べるのも嬉しいですね。
薄く軽いところはそのままに、デザイン性がアップしてワイシャツの上に着ても違和感がないです。
実体験からのサーマルギヤTG22102のおすすめポイント
ここからは筆者がサーマルギアTG22102を実際に使ってみて感じた、おすすめポイントをご紹介します。
驚くほど軽く薄い、でもしっかり暖かい
やはり第一のポイントはこちらでしょう。
薄く軽い=着心地がイイということに直結しています。
筆者はこのサーマルギアTG22102に出会うまで、いわゆるヒーターベスト・電熱ベストが発売され始めた数年前より毎年の様にいろんなメーカーの物を試してきました。
どれも一長一短で良いところはあるにせよ、窮屈であったり、軽いけどスカスカでフィット感がイマイチな物もありました。
しかしサーマルギアTG22102は中綿入りの薄手ダウンで、適度に体にフィットし動いても窮屈さがなく、軽く疲れにくいということがとても気に入りました。 筆者の本業での仕事柄、体の動きを邪魔しないということは非常にありがたいです。
もちろんバッテリーの重さは十分に感じられますが、逆にバッテリー以外の重さを意識することが一日を通してほぼないです。
バッテリーは左下内側に収納ポケットがあります。 ベスト着用時におへその左手側にバッテリーが感じられる感じです。
外側ポケット。 写真では小さく見えますが、以外と大きく入り口は男性の手がスッポリはいり、中はスマホを入れた状態でくるくると回転できる程の広さがあります。
バッテリー交換無しで1日ポカポカ
暖かさの持続性も重要なポイントです。
サーマルギヤTG22102 に使えるメーカー対応バッテリーは新旧合わせて6種類、うち2種類BTUL1、NANOBT1のバッテリーは最新カタログから外されており、廃盤方向のようですので、実質4種類のバッテリーが使えるようです。
電気的容量が少量で重さも軽いPICOBT1SBから大容量ですが重さもそれなりに大きなBTSP1まで、お好みに合わせて選べるようになっております。
わたしは屋外にて丸1日の作業の日もあるため、バッテリー容量の一番大きなBTSP1を選びました。
重さ274gと少しずっしりとした感じですが、よほど全力で走ったりしない限りは違和感は余り感じません。
何より、暖かさが余裕で丸1日持つのが非常にありがたいですね。
ヒーターの温度を常に適温に保つように電気的に制御されているらしく、外気温の寒暖差や上着の着用具合にもよりますが、設定温度3段階の中温、高温を多用しても10時間以上はバッテリーがもってくれています。
朝7時頃、作業着に着替えと同時にスイッチをオンしてあとはそのまま、お昼も稼働させた状態で夕方5時を回ってもまだあたたかいです。
因みにわたしの着用の仕方は、作業着のシャツの上にサーマルギヤを着て、その上に保温するように上着を着ています。
サーマルギヤを完全に外側のアウターとして着用して、冷たい外気に晒しているとやはり少しバッテリー持ちは良くないとおもわれますが、メーカーカタログ値で8時間以上が記載されておりますので、十分期待できるとおもわれます。
冬はサーマルギヤ、夏はファン付きの空調服に使い回せるバッテリー
さらに嬉しいのが、サーマルギヤ用に購入したバッテリーが、夏にも活躍するというところです。
昨今、真夏の屋外は異常ともいえる暑さで、なんの対策もなし過ごすのは非常に困難です。
そこではファン付きウエアの元祖、代表格、㈱空調服のウエアが大活躍します。
わたしも冬だけでなく、夏の屋外作業も勿論こなしますので、快適な作業には空調服は無くてはならない必需品にすらなっております。
その夏の空調服にも、冬のサーマルギヤにも同じバッテリーが使えるというのは無駄がなくとてもありがたいですね。
カワズの所感、空調服 サーマルギヤについて
先述しましたが、筆者はヒーターベストの類いを発売当初よりいろいろ試して参りました。
サーマルギヤTG22102を使い始めるまで、ヒーターベストを選ぶ基準となっていたのは
- 1⃣インナーとして上着の下に着られる薄さ
保温のためと職業柄、火を使う事も多々あるので損傷を避けるため。
- 2⃣電源は汎用のモバイルバッテリーが使える事
ヒーターベストの稼働時間はバッテリー容量次第で伸ばせるという事と、スマホの充電用にも使えるであろう算段から。
- 3⃣ヒーターベストの耐久性
仕事柄、体を動かす事が多く、無理な体勢をとったり、狭い場所に潜り込んだりする事もありました。 激しい動きが多い時期にはヒーターベストの中で断線が起こってしまい、作動しなくなったりもしたためです。
1⃣は購入時に写真等を確認するとまずまずの手応えが得られたのですが、2⃣番、3⃣番となると実際に使用して見ないと何とも言えないところでした。
バッテリーについてはヒーターベストとモバイルバッテリーの相性があるようで、暖かいのですがひたすら高温で温めるのですぐに電池切れを起こしたり、モバイルバッテリーが勝手にスリーブモードに入ってしまって何度も起動ボタンを押さないといけなかったりもしました。
耐久性については日中の作業はもちろん、休憩時間そのまま寝転がったりもするので、ヒーターベスト内部で断線を起こしてしまい、1シーズンと持たずに使えなくなるものも有りました。
サーマルギアTG22102は薄さ・軽さはかなり満足度が高いです。 耐久性についても電熱線のタイプとは違い、メーカーもテストを重ね自身を持つ0.5mm厚のシート状の発熱体が使われており、私も現時点までゴロゴロ寝転がったりとハードに使っていますが全く問題ないです。
バッテリーに関しては悩むところではありましたが、ウエアとの相性の事や、夏冬使えてウェアとの相性もバッチリの物が1つ有れば良いと思うと、考えを変える大きなメリットでした。
実際のところサーマルギアTG22102を使ってみて大満足といえます。
色、サイズとも選べます↓
ウエアも大事な道具! 快適に作業できますよー