玄関先や庭の落ち葉をほうきで集めるたびに、腰を曲げるのがつらい。けれど36Vの本格ブロワまでは大きく感じる。そんな人が候補に入れたいのが、HiKOKIの18Vコードレスブロワ「RB18DC(BCL)」です。電池と充電器が付いたセットなので、HiKOKIのコードレス工具をまだ持っていない人でも始めやすく、ガーデンノズルで立ったまま足元へ風を当てやすいのが特徴です。
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- HiKOKI RB18DC(BCL)はどんな人に向く?
- RB18DC(BCL)の基本情報とセット内容
- ガーデンノズルで立ったまま落ち葉を飛ばしやすい
- 風量は18Vで0から3.5m3/min、家庭まわりには扱いやすい
- 3段階調整と無段変速で、吹きすぎを避けやすい
- オンロックボタンは連続作業の疲れを減らす
- 作業時間は強だけで判断しない
- 14.4V、18V、マルチボルト電池に対応。ただし使えない電池もある
- 別売ダストバッグで集じん作業にも対応
- RB36DCやRA18DA/RA12DAとは用途が違う
- 購入前に確認したいチェックポイント
- RB18DC(BCL)をおすすめできる人
- 別のモデルも比較した方がいい人
- まとめ:庭まわりを楽にしたいなら、RB18DC(BCL)は現実的な18Vセット
HiKOKI RB18DC(BCL)はどんな人に向く?
RB18DC(BCL)は、庭、玄関、駐車場、ベランダなどの落ち葉や砂ぼこりを、ほうきより楽に片付けたい人向けのコードレスブロワです。強烈な風で広い敷地を一気に処理するというより、「家庭まわりやDIY作業後の掃除を、立った姿勢で手早く済ませる」方向に向いたモデルと考えると選びやすくなります。
特に良いのは、ガーデンノズル付きのセット品であることです。短いノズルだけのブロワだと、足元へ風を当てるために前かがみになりやすいですが、RB18DC(BCL)は長いノズルで地面へ風を送りやすくなっています。落ち葉がたまる玄関アプローチ、駐車場の端、ウッドデッキ、人工芝まわりなどを日常的に掃除するなら、この差はかなり実用的です。
一方で、付属のBSL1820Mを使った場合、強モードの連続使用時間は公式値で約8分です。短時間でサッと飛ばす用途なら十分使いやすいですが、強風量で長く回し続けるような作業を想定しているなら、予備電池や大容量電池、あるいは36VクラスのRB36DCも比較した方が失敗しにくくなります。
RB18DC(BCL)の基本情報とセット内容
HiKOKI公式ページでは、RB18DC(BCL)の希望小売価格は27,400円(税別)と案内されています。セット内容としては、リチウムイオン電池BSL1820Mと急速充電器UC18YSL3が含まれます。すでにHiKOKIの18V電池を持っている人には本体のみ系の販売品も検討余地がありますが、初めて導入する人にとっては、届いたあとに充電して使い始めやすいBCLセットの方が分かりやすい選択肢です。
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| メーカー | HiKOKI |
| 製品名 | コードレスブロワ |
| 型番 | RB18DC(BCL) |
| 希望小売価格 | 27,400円(税別) |
| 付属電池 | BSL1820M |
| 付属充電器 | UC18YSL3 |
| 主な用途 | 落ち葉、砂ぼこり、作業後の清掃、洗車後の水飛ばしなど |
2026年7月20日時点で楽天商品価格ナビを確認したところ、RB18DC(BCL)は価格+送料の最安表示で17,799円、複数ショップでは17,799円から19,011円前後の表示が見られました。ただし価格、送料、在庫、付属品、ポイント条件は変わります。購入前には必ず販売ページで、型番がRB18DC(BCL)か、電池と充電器が付くか、ガーデンノズルが含まれるかを確認してください。
ガーデンノズルで立ったまま落ち葉を飛ばしやすい

RB18DC(BCL)を選ぶ大きな理由は、ガーデンノズルです。落ち葉掃除は、単に風が出ればよいという作業ではありません。地面に近い位置へ風を当て続ける必要があるため、ノズルが短いと手首や腰の角度がつらくなりがちです。ガーデンノズルがあると、体を大きく曲げずに足元へ風を送りやすくなります。
玄関先の落ち葉、駐車場の砂、ベランダのホコリ、DIY後に床へ散った木くずなどは、ほうきで集めると時間がかかります。RB18DC(BCL)なら、まず風で一方向へ寄せてから最後だけほうきやちりとりで回収する使い方ができます。掃除そのものを完全になくす道具ではありませんが、最初の「散らばったものを集める」工程をかなり楽にしてくれます。
風量は18Vで0から3.5m3/min、家庭まわりには扱いやすい

公式仕様では、RB18DC(BCL)の風量は18V使用時で0から3.5m3/min、14.4V使用時で0から2.8m3/minです。風速はノズル取付け時で、18V使用時の最大78m/s、平均58m/s。14.4V使用時は最大68m/s、平均50m/sとされています。
| 仕様 | 18V使用時 | 14.4V使用時 |
|---|---|---|
| 全負荷回転数 | 0~20,000min-1 | 0~17,000min-1 |
| 風量(ノズルなし) | 0~3.5m3/min | 0~2.8m3/min |
| 最大風速(ノズル取付け時) | 78m/s | 68m/s |
| 平均風速(ノズル取付け時) | 58m/s | 50m/s |
| 質量 | 1.6kg(BSL1820M装着時) | 1.5kg(BSL1420装着時) |
ここで大切なのは、RB18DC(BCL)を「最強風量のブロワ」として見るより、「家庭やDIYまわりで扱いやすい18Vブロワ」として見ることです。広い敷地で大量の濡れ落ち葉をまとめて動かすなら、より大きな風量を持つRB36DCの方が合う場面があります。反対に、玄関まわり、駐車場1台分、ベランダ、ちょっとした庭掃除なら、RB18DC(BCL)の軽さとセット品の始めやすさが強みになります。
3段階調整と無段変速で、吹きすぎを避けやすい
ブロワは風が強ければ強いほど良い、とは限りません。軽い落ち葉なら強く吹きすぎると散らばりますし、鉢植えの近くでは土まで飛ばしてしまうことがあります。RB18DC(BCL)は、スイッチを最大に引いたときの風量を強・中・弱の3段階に調整でき、さらに無段変速スイッチで細かく風を加減できます。
たとえば、玄関タイルの砂を飛ばすなら弱から中、駐車場の乾いた落ち葉なら中から強、洗車後の水滴を飛ばすなら当てる場所に合わせて細かく調整する、といった使い方ができます。特に住宅まわりでは、風でゴミを隣家側へ飛ばさない配慮も必要です。風量を抑えられることは、単なる便利機能ではなく、使う場所を選びやすくするための大事なポイントです。
オンロックボタンは連続作業の疲れを減らす

RB18DC(BCL)にはオンロックボタンがあります。トリガを握り続ける作業は、短時間なら気にならなくても、庭や駐車場をぐるっと掃除すると手が疲れます。オンロックで連続運転できると、風を当てる方向に集中しやすくなります。
もちろん、周囲に飛ばしたくないものがある場所では、すぐ止められるように使い方へ注意が必要です。砂利、軽い鉢、洗車道具、ペット用品、屋外用マットなどが近くにある場合は、弱めの風量から試すのがおすすめです。
作業時間は強だけで判断しない
RB18DC(BCL)を買う前に必ず見たいのが、1充電当たりの作業時間です。付属電池のBSL1820Mを使う場合、公式値ではモード3が約8分、モード2が約26分、モード1が約53分です。14.4VのBSL1420を使う場合は、モード3が約11分、モード2が約33分、モード1が約66分とされています。
| 蓄電池 | モード3 | モード2 | モード1 |
|---|---|---|---|
| BSL1820M 18V / 2.0Ah | 約8分 | 約26分 | 約53分 |
| BSL1420 14.4V / 2.0Ah | 約11分 | 約33分 | 約66分 |
この数字を見ると、強モードの約8分を短く感じるかもしれません。ただ、実際の庭掃除では、常に強で吹き続けるより、落ち葉を動かしたい場面だけ強、寄せる作業は中、細かい調整は弱という使い分けになります。短時間で玄関や駐車場を整える用途なら、付属2.0Ah電池でも十分に使える場面があります。
反対に、毎回広い庭を強で長く使う、濡れ落ち葉が多い、作業途中で止まるのが困るという人は、予備電池や大容量電池を最初から考えた方が安心です。すでにHiKOKIの18Vやマルチボルト電池を持っているなら、手持ち電池を組み合わせる前提で選ぶと満足度が上がります。
14.4V、18V、マルチボルト電池に対応。ただし使えない電池もある
RB18DC(BCL)は、スライド式リチウムイオン電池14.4V(BSL14XXシリーズ)、18V(BSL18XXシリーズ)、マルチボルト蓄電池(残量表示付)に対応しています。HiKOKIの電池を複数持っている人にとっては、作業量に合わせて電池を選べるのが便利です。
注意点として、従来の蓄電池BSL3620、BSL3625、BSL3626、BSL3660は使用できないと公式ページで案内されています。古い36V系電池を持っている人は、「HiKOKIだから何でも使える」と判断せず、手持ち電池の型番を確認してから購入してください。
別売ダストバッグで集じん作業にも対応

RB18DC(BCL)は、別売のダストバッグを使うことで集じん作業にも対応します。吹き飛ばしだけでは、最後に集めたゴミを回収する手間が残ります。作業内容によっては、別売部品を組み合わせて吸い込み側として使える点もメリットになります。
ただし、ダストバッグは標準付属ではありません。購入時に「集じんもしたい」と考えている場合は、コードNo.323587のダストバッグなど、必要な別売部品を同時に確認しておきましょう。販売店によっては関連部品が別ページになっていることもあります。
RB36DCやRA18DA/RA12DAとは用途が違う
HiKOKIの清掃系コードレス工具で迷いやすいのが、RB36DC、RA18DA、RA12DAとの違いです。名前が似ていても、得意な作業はかなり違います。
| モデル | 向いている用途 | 選び方の目安 |
|---|---|---|
| RB18DC(BCL) | 庭、玄関、駐車場、ベランダの落ち葉や砂ぼこり | 18V中心で、立ったまま掃除したい人 |
| RB36DC | より広い範囲、大量の落ち葉、強い風量が必要な作業 | 風量優先で36Vクラスを選びたい人 |
| RA18DA / RA12DA | 狭所清掃、フィルター、工具まわり、空気入れ/空気抜き | 細く狙った風や小回りを重視する人 |
落ち葉を広く動かしたいなら、まずはブロワであるRB18DC(BCL)が自然です。風を一点に強く当てたい、工具や家電のすき間を掃除したい、空気入れにも使いたいという場合は、エアダスタ系のRA18DAやRA12DAが合う場面があります。
また、RB36DCは既存記事でも扱っている36Vクラスのコードレスブロワです。風量を最優先するならRB36DCを比較すべきですが、価格、重さ、電池構成まで含めると、家庭の短時間清掃ではRB18DC(BCL)の方が扱いやすい人も多いはずです。
購入前に確認したいチェックポイント
- 商品ページの型番がRB18DC(BCL)になっているか。
- BSL1820MとUC18YSL3が付属するセットか。
- ガーデンノズルが含まれるか。
- 価格が税込か税別か、送料込みか。
- 手持ちのHiKOKI電池が使用可能か。
- 集じんを使いたい場合、ダストバッグなど別売部品を同時に買う必要があるか。
特にBCLはセット品なので、似た型番や本体のみ商品と混ざって表示されることがあります。安いと思って開いたら電池別売だった、ガーデンノズルがない販売形態だった、送料を含めると価格差が縮まった、ということはよくあります。購入前には、商品名だけでなく販売ページのセット内容を必ず見てください。
RB18DC(BCL)をおすすめできる人
- 玄関、庭、駐車場、ベランダの落ち葉掃除を楽にしたい人。
- ほうきだけの掃除で腰や手首がつらい人。
- HiKOKIの18V/14.4V/マルチボルト電池を使っている人。
- 電池と充電器付きのセットで始めたい人。
- RB36DCほどの大風量や本格感までは必要ない人。
別のモデルも比較した方がいい人
- 広い敷地や大量の落ち葉を強い風量で一気に処理したい人。
- 強モードを長時間使い続けたい人。
- 狭いすき間、フィルター、機械まわりをピンポイントで掃除したい人。
- 空気入れや空気抜きにも使いたい人。
上の条件に当てはまる場合、RB36DCやRA18DA/RA12DAとの比較も必要です。RB18DC(BCL)は扱いやすい18Vブロワですが、すべての清掃作業を一台で最適化する道具ではありません。広い範囲には大風量ブロワ、細かい場所にはエアダスタ、と分けて考えると選びやすくなります。
まとめ:庭まわりを楽にしたいなら、RB18DC(BCL)は現実的な18Vセット
HiKOKI RB18DC(BCL)は、立ったまま落ち葉や砂ぼこりを飛ばしやすいガーデンノズル付きのコードレスブロワです。18V使用時の風量は0から3.5m3/minで、3段階調整と無段変速により、玄関、庭、駐車場、ベランダなどの日常清掃に合わせやすい構成になっています。
強モードの連続使用時間は付属BSL1820Mで約8分が目安なので、長時間の強風作業には予備電池や大容量電池の検討が必要です。それでも、家庭まわりをサッと片付けたい人、HiKOKIの電池環境を使いたい人、電池・充電器付きのセットで始めたい人には、RB18DC(BCL)はかなり現実的な候補になります。
購入時は、RB18DC(BCL)の型番、付属電池BSL1820M、充電器UC18YSL3、ガーデンノズルの有無、送料込み価格を確認しましょう。そこを押さえて選べば、ほうき中心だった庭掃除をかなり楽にできる一台です。

